こだわりの和菓子

 京都生まれの京都育ちの管理人が、徒然に京都の庶民文化について綴るコラムです。

 
■ 厳選!おしながき
もし、他府県の方に京都の味ってどんなの?って聞かれたら。。
私だったら、まず、思い出すのが、白味噌のお雑煮


祝い大根、小芋、頭芋、丸餅が入った白味噌仕立てのお雑煮です。
京都の人にとっては、だれもが頂くお雑煮。
子供のころ、白味噌のマッタリした甘めの味が嫌で、
頭芋が1個必ず入っていて、食べないと怒られるし、お正月が嫌いでした。


なぜか、大人になると、それがおいしいのです。もう、お雑煮は白味噌でないと(笑)


また、京都といえば、南禅寺で有名な湯豆腐。我が家も湯豆腐が多いです。
私は、湯豆腐よりも湯葉のおすましが好きなのですが。


私が子供のころ、よく頂いたおばんざい(京都でいう晩御飯)に、湯葉のおすましと
ぐじ(アマダイ)のおすまし、鱧(はも)のおすましが定番でした。
今、考えたらとてつもなく贅沢なおばんざいでした(笑)。
どれも、高級で今はいただけません。
おばんざいのお話はまた後日、たっぷり書いてみたいと思います。


京都では(我が家では?)、なんやかんやと精進の日があったりして
お肉を頂くよりも、湯豆腐、湯葉などが多かった気がします。
弘法さんの日(21日)や天神さんの日(25日)はもちろん、
ご先祖様の命日も精進料理になってました。


なので、たんぱく質といえば、豆がメインかもしれません。
京都の奥は丹波山地ですが、丹波といえば大豆が有名ですね。
そういうところも関係があるのかもしれませんね。
弊サイトでご紹介している京都豆政のすはまだんごもそういった背景から、
私にとっては、大変好きな和菓子のひとつになったのかもしれません。

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