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■ サブキーワードと戦略
SEO対策などで必要なメインとなるキーワードは「キーワードの選定」でご説明した通りです。しかしながら、「キーワードの選定」でご説明した通り、通常、検索に用いられる検索ワードは2〜3個と言われています。メインキーワードに何をあわせればいいのかを見ていきたいと思います。
サブキーワードには、@メインキーワードを補足説明する言葉、A地域を示すキーワード(地名)、B言い換えワードなどを指します。例えば、サイト名を「越後のちりめん問屋 光右衛門」としましょう。メインキーワードは「ちりめん問屋」ですね。光右衛門がネームバリューがあり、有名なら「光右衛門」もメインキーワードになります。それでは、ユーザーが検索する場合を想像しながら、考えてみましょう。
@補足説明としてのサブキーワードとしては、「格安、安売り、激安、品質重視、高品質…」などがあげられます。つまり、「格安 ちりめん問屋」みたいな検索ワードを想像してみました。次に、A地域を示すキーワードは当然、「越後、新潟…」となるでしょう。この場合、「越後 ちりめん問屋」のような検索ワードもあるかと考えてみました。さらに、B言い換えワードとしては、問屋の言い換えとして「卸、卸売…」今ならBtoBもあるかもしれませんね。この場合は、「ちりめん 卸売」のような場合を想定しています。
戦略には、一般的経営学的な考え方として、リーダーサイト(検索トップ表示)である場合を除き、@フォロアーの戦略、Aチャレンジャーの戦略、Bニッチャーの戦略が考えられます。
@フォロアーの戦略は、現状で満足し、リーダーサイトとあえて戦わず、差別化したサブキーワードを用いる戦略で、リーダーサイト追随型をいいます。Aチャレンジャーの戦略とは、字の通り、リーダーサイトと面と向かって戦う戦略で、あえて同じキーワードでアクセス数を伸ばし、SEO対策により、勝ち抜く方法です。Bニッチャーの戦略は、競合を避け、リーダーサイトのいない分野を開拓する場合をいいます。焦点化戦略・フォーカス戦略・隙間戦略といわれるものです。自サイトの戦略を考えながら、サブキーワードを選定しましょう。
言い換えワードについては、どちらが正しいという議論は別として、アフィリエイトとアフリエイト、リンクを貼るとリンクを張るのように使う人によって異なる同じ意味のものをどう捉えるかも戦略の一つですね。どちらか一方を選択する場合でもいいですし、括弧書きなどで両方載せる場合もありますね。(ちなみに、ここでのリンクはGoogleの検索結果を付けています。)
次に、サブキーワードを選定する場合の注意点を見てみましょう。作成者側とユーザーとでは、想像するキーワードが異なることがあります。つまり、作成者側はこれぞ「当店のキーワード」と思っても業界で有名であって、ユーザーに認知されていないキーワードを選んでしまったり、自画自賛的言葉はあまり検索ワードにならないように思われます。気をつけましょう。
最後に、便利なツールがあったのでご紹介します。Overtureのキーワードアドバイスツールです。これは、任意のキーワードを入れれば、関連ワードと月間検索数(予測値)を求めることができる優れものです。メインキーワードを入れて参考にするのもいいでしょう。もうひとつ、無料登録ドットコムさんのキーワードアドバイスツールはGoogleとYahooのがわかるさらにすぐれものです。私は、これと決めたキーワードはすべてココでチェックしています。ユーザーが検索するキーワードとサイト作成者が意図したキーワードのギャップを埋める画期的アイテムだと思います。